さらに、残念なことが続きます (^_^)
メニューを見ても、店内を見渡しても、
どこにも、
お米の表示が
ありません。
今、ご飯やだんごなど、お米を使った食材を提供する店は、
お米の素性を明らかにしないといけません。
お米トレーサビリティ法といいます。
この法律、文句言いたい部分は多々あるけれど、
一つだけ良いことは、
お米を扱う人は、「嘘をついてはいけません」ということです。
米屋だけでなく、飲食店でもそうです。
平気で、「有機米」などと書く飲食店多々あります。
本当は、ただの無農薬米だったり、へたすれば、有機の肥料を使っただけ、
ただの、減農薬米なんてぇのもあります。
それならまだましで、全く普通のお米でも、書いているところもあるかもしれません。
これまでは、米屋がいくら説明しても、
聞く耳持たず、という飲食店もかなりあったかと思います。
それでは、いけなくなったんです。
ということで、このイタリアン、
全く、表示がありません。
レジで聞いたところ、
「書いてないんです」と、正直。
「お役所回ってきたら、ひっかかりますよ。最低、国産米か輸入米か明らかにすればいいんですよ。」
と話しておきました。
皆さんも、自分が食べているところで、確認してみてください。
そうやってチェックする方が一人でも増えれば、店側もちゃんとするようになると思います。
米屋の言うことは、なかなか聞きませんからね。
お米トレーサビリティ法については、また別途。