色々なお米があって、
それぞれ個性があって、
でも、その個性を表現しても
説明しきれていないんじゃないかというもどかしさ。
先日も書いたように、
表現自体のとらえ方も個人差があるし。
食レポーターのように、
面白くわかりやすい(でも、とってつけたような)
キャッチフレーズだけでは、
それぞれのお米の魅力を伝えられず。
店内POPやサイトでの「文章」に苦悩する (笑) 日々です。
それでも、色々と説明しながら、
探り 笑 を入れながら好みを決めるためのヒアリングから
お好みに合いそうな品種を二つほど決めて
3kgずつご購入されたお客さんが、
「どっちも美味しかった!」
と言ってくださると、内心ガッツポーズ!
逆に、お好みに近いものは、
「ひとめぼれ」のような無難な品種かなと思うと、
それを挟んで対極にある品種を二種類選択するということもあります。
(ちょっとギャンブルですが 笑)
と言うのは、
やはり多いリクエストは
「冷めても美味しいもの」
なんですが、
当店で冷めたら不味いものってないと思っているのです。
勿論、冷めたときの様子は異なりますが。
そうなると、
お好みに合わせるより
普段、食べなれていない、他所にないものを
試していただくことも一興かなと 笑
人間あまり冒険しないものです。
経済学では、「人間は合理的判断をする」という前提で理論を立てますが、
実際は、
「人間は習慣で行動する」んだそうです。
いかがでしょう?
お米でチャレンジ!!