朝、
「誰それさんの何々を何分搗きで何キロ搗いておいてください」
こういうご注文が増えて、本当にありがたいです。
精米は、日々が勝負。
様々な条件で日々変わります。
機械の温度でも。だから、朝一と昼でも変わってきます。
微妙な違いです。
特に、分搗きは、真剣勝負的な覚悟で!
精米機のダイアルはあてになりません。
このお米は、
最低圧一回で三分、最低圧二回で五分、最低圧三回で七分、
などという目安はありますが、
その通りにいかないこともしばしば。
ゆっくり精米して、
じっくり肌を観察して、
搗き具合を確認しながら仕上げたいのです。
ということで、
お時間の余裕がいただける朝一電話は
とにかく助かります。