昨日、業界の会合で、東京都内に。
会合前に、昼飯をと思い、イタリアンにて、牛タンシチューランチを。
店の前には、テレビの取材の時の、「まいう~」とか言ってそうな芸能人の写真が。
結果
牛タンは、まあまあ。可もなく不可もなく。
ご飯は、・・・・・・ やっぱりね。
アルデンテです。
つまり、芯が残っている。
考えられる原因は、
1)浸漬不足
2)水量不足
3)炊飯器の設定ミス
もしくは、
4)洋食だから、硬めのご飯という間違った思い込み
多分、4)かな?
洋食だから硬めなら、性質として硬めのお米を使えばいいんです。硬く炊く必要はない。
ご飯のアルデンテ、つまり芯の残ったご飯は、お米がご飯になりきっていないんです。
お米のでんぷんが、炊飯によってアルファ化され、ご飯になります。芯が残るということは、このアルファ化不足なんです。つまりは、ちゃんと炊けていない。
これでは、お米本来の甘みが出てきません。
嗚呼、やっぱり良くある、飲食店の思い込みでした。