2.大目に炊いて、冷凍利用
朝、ご飯を炊いて、支度するのもなかなか大変。
勿論、タイマーという手はありますが。
さて、御使いの炊飯器の容量は?
5.5合炊きが多いかと。
3合が、適正な炊飯量ですね。
少ないと、美味しく炊飯するのが難しい。
でも、3合じゃ多い?残ってしまう?
だったら、前日の夕食を3合で炊いて、
残りを翌朝の分として冷凍してしまう。
ただ、熱い内に冷凍してください。
冷めたら、レンジでチンしても、美味しく戻せません。
これなら、美味しさと手間の軽減、両方実現できます。
勿論、朝炊いて、夜使っても同じです。
朝のを昼に使うなら、おもいきって、お冷にしてしまってから、
チャーハンもあり(笑)
なお、お冷ご飯は、でんぷん質のレジスタントスターチが生成され、
これは、でんぷんなのに、食物繊維的働きをしてくれます。
そして、今の炊飯器は、蒸らし機能もついています。
自分で、蒸らし時間を見なくてもいいんです。
ですから、炊飯が終わったら、素早く、かきまぜてください。
余分な水蒸気を飛ばして、
そして、空気を含ませながら混ぜると、
炊きあがりも均一になり(炊飯器の内側外側で、炊きあがりは差があります)、
ふんわりと仕上がります。
同じ重量のご飯をよそっても、
お椀の中での、見栄えが変わってきます。
お得感ですよね (^_^)
業務用炊飯での、知恵なのですが、
家庭でも、同じ話です。