2.ご飯を食べて、適切な塩分摂取を
消費税増税、円安によるインフレ傾向、一部企業だけのベア、
こんな状況で、余計な医療費は、なにより避けたいところです。
健康に関することで、いつも言われるのが、日本人、塩分摂取を控えるようにと。
もともと、和食は、塩分過多になる、という言われ方をしますが、そうでしょうか?
確かに、昔の、ご飯に塩気たっぷりの漬物をたくさんという食事ならば、
わかりますが、最近は食の多様化で、そうことは簡単ではない。
ちなみに、
味噌汁一杯で塩分量は1.5グラム。
実は、トースト一枚にバターやマーガリン塗るだけで、塩分1.5g。
でも、パンでは、それだけでは食事として成りたちません。
味噌汁には、具を入れれば、それなりのおかずになります。
でも、トーストのほかにおかずを作れば、たいがい、塩と胡椒は必須。
前日に多めのご飯(を冷凍にして)と味噌汁とおかずを作っておけば、
翌朝は、段取りも楽です。
栄養を取りながら、手抜きではない楽をして、健康にも留意して、
そして、お財布にも優しい (^_^)
いかがでしょうか?
こういう味噌汁に関する情報もありました。
「摂取した塩分のうち、30%は血圧上昇に関与しないことがわかっています」
「血管年齢を示すものとして血管の硬さを表すCAVI値という指標があるが、これは1日1杯程度のみそ汁を飲んでいる人たちが最も低く、血管年齢を10歳程度も改善する傾向が認められている。」
「具材の栄養を効率的に摂ることができるみそ汁は、たいへん機能性にすぐれた、日本が誇る伝統食です。抗酸化作用などの健康パワーも考えれば、1日1杯程度のみそ汁を積極的に飲みたいものです」