お米を量る

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お米の保管についてお話すると、たまに、下から計量できる米びつ(業界では、ハイザーと呼んだりします)をお使いの方がいます。

以前も書きましたが、

この米びつ計量機は、二つの問題があります。

1)
手が届かない部分があり、分解掃除できないものが多い。
そこに、ヌカがたまっていき、このヌカ層が虫のエサ床になってしまう。

こうなると、いくら洗ってもダメ。

2)
一合とか三合とか目盛りがついているのですが、この計量が甘い。
やはり、計量は、一合カップですりきりで量ることが一番。

なお、米の一合は、180ccで150gです。

ただ、180ccは絶対なのですが、150gは実は微妙。

というのは、

●米の水分含有量で変わってきてしまう
●米粒が小さいと、めがつまって、多く量れてしまう
(昔は、140gとも言っていた。多分、昔のお米は、粒が大きいものが多かったからとも思う)

まぁ、一合カップでしっかり量っていれば大丈夫です。

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このページは、RIOが2012年2月29日 22:38に書いたブログ記事です。

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