RIO: 2010年9月アーカイブ

当店の出産内祝い米パッケージ、挨拶文は自由です。

一応、サンプルもありますが、全くご自由に変更できます。

こういうページを見つけました。
内祝い文例集

以下は、内祝い一般の挨拶文ですが、

「このたびは過分なお心遣いをいただき、誠にありがたく厚くお礼申し上げます。
本来ならばご挨拶に伺うべきところ、同送の品にて内祝とさせていただきます。ご笑納いただければ幸いです。
このたびは本当にありがとうございました。
簡単ではございますが、まずはお礼かたがたごあいさつ申し上げます。」

これを基にして、自分なりにアレンジすれば、ほとんどのケースに対応できるかと思います。

当店の出産内祝い米も当然、熨斗紙を巻きます。
お祝い事で一般的な蝶結びです。

ご結婚披露宴の引き出物になると蝶結びは使いません。
紅白十本結びきりです。

熨斗紙のマナーになると大変多くのサイトがありますが、
ここは実にシンプルにまとめてくれているところです。

熨斗紙情報

出産の内祝いに関するマナーに関して、
「いつまでにお返し？」
という質問が多いかと思います。

ご注文される方でも、ほぼ生後一ヶ月頃になると、
「最短、何日かかりますか？」
という、ちょっとあせったご質問が多いです。

マナーに関して記述のあるサイトも数多くあります。
以下は元々、販売を目的としたサイトですが、
非常にうまくまとめられていると思います。

出産内祝いの知識

内容的には、

出産内祝いの時期は、正式にはお宮参りの頃（生後一ヶ月頃）。
産まれて一ヶ月頃までにお祝いを貰った方へのみ、まずは内祝いを送り、
その後お祝いをいただいた方には都度、内祝いを送る。

という感じ。


ただし、自分の子供の内祝いの時は、母親（つまり子供の祖母）が、
結構、しゃかしゃかと動いて済ませてくれたことを思い出します。

三世代同居で、親が色々と面倒を見てくれれば、産後一ヶ月でも対応できるかと
思いますが、ご夫婦だけですと、産後の肥立ちや子供の健康状態などもあり、
なかなか時間が取れないことも多いのではないでしょうか。

あまり、杓子定規に「一ヶ月」ととらえなくてもいいんじゃないか、と思います。

検索すると多数のサイトがヒットします。

お返しの額は、１／２から１／３などと書かれています。
が、基本的に半返しではないで しょうか？

地域性もあるかもしれませんが。

よほど多額のお祝いをいただいた場合は、半返しも難しいかもしれませんが。
ただ、多額のお祝いは、大体、ご両親というケースが多いでしょうから、それほど気にする必要もないかもしれません。

正直、どれもこれもほとんど同じような情報ばかりだなと思って読んでいたサイトの中で、これは気になったサイトです。

お返し（内祝い）はいらないから

これが一番難しい事態かなと思います。角が立たずに、お互いに気持ちよく済ませることが何よりほっとすることかな、と思います。

自分の子供のときは、妻に任せきりでしたが、かかる費用、いただける補助など、色々とあったようです。

周囲に細かく聞ける人がいれば助かりますが、そうでなくても以下のようなサイトもあります。

出産費用専門サイト～出産費用の事で不安な初産婦の方へ～

２人のお子さんの出産経験を持つ助産師さんが開いているサイトです。

ここも、非常に種類の豊富な品揃えです。予算別にご用意されてます。
出産内祝い.JP

サイト名はそのものずばり、内祝いですが、出産祝いやお食い初めなど他の用途も紹介されてます。

ご結婚披露宴の引き出物用にお米のご注文をいただきました。

熨斗紙のイメージを袋に直接印字して、１ｋｇ詰めにして人数分。

出産内祝いなどに比べればそれほど多くない用途ですが、これからの
門出を祝う思い出になっていただければと願っております。

今回はお写真などを使わないシンプルパターンですが、趣味や特技に
ちなむご本人のお写真を利用したこともありました。

出産祝いや内祝いに関するサイトで面白そうなところも紹介したいと思います。

【Happy Baby】

非常の色々な種類の出産祝い・内祝いをそろえておられます。

パッケージングも手作り感あふれる雰囲気です。

お写真や挨拶文を変更した二種類の袋を作り、二種類の異なるお米を詰めて、ふた袋で一パッケージというご依頼。

今回は、追加のご注文ですが、ご注文からかなり余裕のある日時指定でした。

逆に、忘れないようにしておかないと、と緊張しました。

無事、終了！