※平成23年東日本大震災による原発事故以来中止していたお持ち込玄米の精米を再開いたします。
ただし、受付に関する諸注意がございますので、以下を良くご覧になっていただいた上で、まずはお電話(0120-009-107)にて確認をお願いします。
※平成23年東日本大震災による原発事故以来中止していたお持ち込玄米の精米を再開いたします。
ただし、受付に関する諸注意がございますので、以下を良くご覧になっていただいた上で、まずはお電話(0120-009-107)にて確認をお願いします。
最近は首都圏でも、街道沿いに無人精米機が見受けられます。このような精米機の中には、直前の利用者が入れたお米が多少残ってしまう旧式の物もあります。最新式で「残留ゼロ」と書いていても、「糖質ゼロ」と同じく、全くゼロというわけにはいきません。さらに、古米・もち米・かびの出た米など、どのようなお米が自分が使う前に投入されたかも不明です。
当店でも中身をチェックし、お断りしたことがかなりありました。古米、条件の悪いところで保管したもの、カビが出ていたもの、虫が出ていたもの、洗剤などと一緒に保管していたために強い匂いがついてしまったもの、等など。
また、お米は産地・種類によって精米の具合が異なります。ヌカ層の厚みと硬さが、産地・品種・時期によって微妙に異なります。精米機についている「白米・七分・五分」のダイアルはあくまで一般的な目安であり、同じダイアルにセットしてもお米によって出てくる色目は違うのです。無人精米機では、それなりの精米を覚悟のうえで、一律のダイアルで精米するしかありません。
さらに、割れやすいお米の場合、圧力を極力抑えた精米をした上で精米したり、白度の出にくいお米の場合、仕上げにもう一回薄く精米するなどの工夫をしなければなりませんが、そのような工夫もできません。割れたお米をできるだけ除去しないと、炊いた時に糊状になってしまい、食味も見た目も低下します。
当店の精米設備に投入しますので、お米の品質について、以下の限定をかけさせていただきます。
また、上記のように精米には時間も気も使います。最適な精米をするためにも、時間をいただきたいと思います。皆様にはお手数をおかけしますが、なにとぞご理解いただきたく、宜しくお願い申し上げます。
※精米でヌカが落ちますので、その分重量が減ります。白米精米の場合、約一割です。まれにこれをご存知なく、「重量が減った」とクレームされるケースがあったものですから、念のために。