現在、デザインサンプルは9種類。
バリエーションを考えると無限大ですが。
今までのご注文は、あまり偏っていません。
結構、分散しています。
ただし、短期的に見ると、同じバージョンが続くことがよくあります。
最近は、縦の熨斗バージョン、それもシンプルなものがほんとに多いです。
挨拶文も入れずに、ご出生日・体重、それにお名前だけの、基本中の基本のサンプルです。
来月はどうなるでしょう?
以前、クリスマスの雰囲気を感じさせるオリジナルデザインを作成してきた方もいました。
追加追加で、翌年の夏まで使いました。
今年の年末は、どんなパッケージを作っているのか、楽しみです。
市内の方がご来店。
「実家の兄に聞いてきました。内祝いにお米を使ったものがあると」
店内で、しばらくこれまで手がけたデザインコピーをご覧になっていきました。
もう、ファイルも6冊になり、そろそろ、置き場もなくなってきました。
そろそろ、デジタル化して、フォトフレームにしないとならないかも。
また、以前お使いになっていただいた方から、
「友人が使いたいので、電話してあげて」
と。
クチコミ紹介は、ありがたいです。
最高の宣伝です。
心配していたドイツ向けの内祝い米ですが、郵便局のEMSサイトでずっとフォロー。
日本を出て、
ドイツに到着、
フランクフルトで通関を通って、
ベルリンに配送、
送付先に配達。
無事に、到着しました!
今回の発送準備で、今までOKだったアメリカ向けは、航空便で送れなくなったということがわかり、ということはこれからは発送をあきらめざるをえません。
カナダ・ヨーロッパ・アジア・オセアニアあたりは、大丈夫そうなので、これからもご要望があれば、応えていきたいと思います。
出産内祝い体重米では、
●アイガモ農法無農薬コシヒカリ
●無農薬ミルキークィーン
●魚沼コシヒカリ
●夢ごこち
を推薦して、ほとんどこの中から選択していただいておりましたが、
今年はお米の出来もあり、他のお米にされる方も随分増えています。
特に、マスコミでも話題の『つや姫』が多いですが、明日は、富山県のコシヒカリで作ります。
当店取扱いの富山県コシヒカリは、小矢部市の松さんが作る、種籾消毒と除草剤だけ農薬を使用したお米です。
粘りも欲しいけど、一粒一粒がきりっとしているお米が好みの方にはうってつけのお米です。
本日、出産内祝い体重米を、ドイツ宛に発送。
郵便局のEMSで。
郵便局に持ち込んだら、
「453グラム以上の物は送れません」
と。真っ白になりました。
ところが、これはアメリカ向けの話。
「米国等あてに航空運送する郵便物で重量453グラム(16オンス)以上のものについて、最近のテロリストの脅威に対する米国の航空保安強化に伴
い、これらを名あて地まで航空運送する手段がなくなることから、平成22年11月17日(水)から当分の間、その引受けを停止することとしますので、お知
らせいたします。」
と掲示が貼ってありました。
無事に、ドイツ向けに発送できました。
後は、無事に現地での通関検査が終わり、関税がかかることなしに、相手様に到着することを願うのみです。
開けられたり、中が抜かれたり、関税がかかったり、ということがあるそうです。
ドイツでも。
お問い合わせの際に、当店サイトをどのように見つけられたか、お伺いしています。
サイト検索だったり、紹介サイトだったり。
「親兄弟親戚」を選択される方もいます。
今回も、既に、ご兄弟が当店の出産内祝い体重米をご利用になり、その時の反響が良かったということで、ご注文をいただいたようです。
やはり、これだけ同じような商品を販売するサイトがある中では、サイト検索でトップに来るとか、よほど面白い企画なり、安いなり、の特徴がないと、とても拡販は期待できません。
でも、既に当店の品物を見て、デザインの品質程度やお米の食味をわかっていただいていれば、やはり安心してご注文をいただいているんだろうなぁ、と感じます。
逆に、一度でも、ひどいデザインや印刷だったり、お米が美味しくなかったら、悪い評判も広がってしまうかと思うと、良い仕事を心がけるしか確かな道はないのだとも実感します。
お米だけの基本パッケージ。
佃煮を入れるパターン。
海苔の丸缶を入れるパターン。
米券を入れるパターン。
また、その組み合わせ。
これをもらったら、絶対「美味しい」だろうなぁ、と思いながらの包装業務です。
既に、アメリカ・カナダ・香港に向けて発送したことがありましたが、今度はドイツ向け。
最初は、先進国だし、ヨーロッパの中でも、公的サービスのしっかりしたドイツだから、アメリカより楽かなと考えていました。
アメリカの場合は、FDAというお役所に事前登録し、その登録番号を郵便局のEMS申込書に記載するという手続きをしなければなりません。
テロ以来、小荷物の輸入が非常に面倒になっています。
ドイツの場合、そんな事前手続きはないのですが、色々調べてみたら、販売目的でないギフトであっても、場合によっては、勝手に開けられたり、中身を抜き取
られたり、そしてもらう側が関税を支払わなければならないケースがあるようです。
ひぇ~~。
それでも良い、という条件でご注文いただきました。
なんとか、日本の慣習に基づく純粋なギフト、ということがわかる書類を添付することで、無事に相手先に届くことを願いながら準備をしています。
先日の「つや姫」に続いて、今度は、「富山コシヒカリ」ご利用のご注文。他にも数件、同様のお問合せをいただいてます。
当店取扱いの富山県小矢部市の松さんが作るコシヒカリ。
家の周りに自分の田んぼが集中という、恵まれた環境にある、松さん。
例年、粘りがある中にもしゃっきりしたコシヒカリ。
今年の高温障害だらけのお米の中で、しっかり例年に近い出来上がりです。
当店では、非常に希少性のあるこだわり米をお薦めしていますが、ご出身県のお米を利用したいというお客様も多数いらっしゃいます。
扱いの範囲という限定ではありますが、対応させていただきます。
二年前に最初のお子様用にご注文いただいたお客様が、ご夫婦で突然ご来店。
「あれ、確か・・・」
最初に、奥様、後ろからお子様を抱っこしたご主人。
ご主人を見て、「やっぱり」と。
(当然ですが)赤ちゃんだったお子様が、既にお姉ちゃん。
これまでの実例をずっとご覧になられて・・・、お姉ちゃんのときとほぼ同じデザインをご選択。
また、当店を選んでいただき、ほんとうにありがたいですね。
これまで、アイガモコシヒカリ・ミルキークィーン・夢ごこち・魚沼コシヒカリを主に、紹介してきましたが、今年のお米は高温障害もあり、粒の状態が例年並みとはいきません。
その中で、当店入荷の山形つや姫 宮城ササニシキ 富山コシヒカリは、非常に良い出来です。
早速、「つや姫」を利用したいというご注文が入りました。
これまでも、北海道のお米を使いたいなど、個別対応してきましたが、今年は、色々なお米のご要望がありそうです。
追加追加で、いつの間にか、当初のご注文数を大きく上回る方が結構いらっしゃいます。
最初は、数個のご注文。
それが、3~4個の追加ご注文が何回か。
結局、かなりのボリュームに。
お祝いは、ばらばらと頂きます。
追加のご注文はいつでも可能なので、最初個数があやふやでも気になさらずに、お問合せいただければと思います。
新規のご注文は勿論大変ありがたいのですが、追加のご注文はまた違った嬉しさがあります。
追加のご注文をいただけるということは、内容にある程度ご満足いただけたことの証明かと思いますので、ありがたいと同時にうれしく、そしてほっとすることです。とにかく、通り一遍のお品ではなく、いただいた方から電話が入って話が弾んだということをうかがうことが何よりの喜びです。
なお、データは、メディアが壊れない限り、半永久的に利用可能です。
実際、二年超しのご注文をいただいたケースがありました。
かなり時間が経ってからの追加ご注文の場合は、出産時と比べて、お子様もかなり大きくなっていたり、当初の挨拶文では状況に合わないケースもありますので、お写真変更や追加、挨拶文の変更等、柔軟に対応しています。