出産内祝い米TOPで「内祝いの時期」と一致するもの

内祝いは、いつまでに済ませばいいのでしょうか?

「内祝いの時期は、生後一カ月以内」のように書かれているサイトを多数見かけます。

確かに、そうなのでしょうね。というのは、本来の内祝いは、お返しではなくて、御振る舞いだったのだから。

「無事に産まれたこと」を、お伝えして、その喜びを分かち合う、という趣旨からすれば、命名後、すぐにでも出来ることです。

しかし、現在は、実質お祝いをいただいた方へのお返しです。

さらに、昔とは、生活スタイルが違います。

昔は、ご主人のご両親が一緒に住んでいたり、奥さんのご実家にいる場合は、奥さんのご両親がいて、しかも、おばあちゃんが、外に働きに出ていたことはまずなかったでしょう。

必然的に、お返しの品を準備したり、場合によっては、配ったりすることも、簡単に出来たことでしょう。

そう考えると、「一か月以内」ということにしばられる必要がどこまであるのかな、と感じてしまいます。

さらに、出産内祝い米で考えると、お写真の質ということもあります。

ご出産後すぐのお写真は、「産まれてすぐ」という雰囲気は確かにありますが、あまりうまく撮影できていないことが多々あります。

明るさや色かぶりは、補正できるのですが、ほとんどのお写真が寄りすぎていて、トリミング等のアレンジが非常にしずらいケースがあります。

お宮参りの際に、写真館で撮影されたお写真なら、ほとんどの問題がクリアーされます。(それでも、印刷用に、補正しないといけませんが)。


内祝いの時期

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出産の内祝いに関するマナーに関して、
「いつまでにお返し?」
という質問が多いかと思います。

ご注文される方でも、ほぼ生後一ヶ月頃になると、
「最短、何日かかりますか?」
という、ちょっとあせったご質問が多いです。

マナーに関して記述のあるサイトも数多くあります。
以下は元々、販売を目的としたサイトですが、
非常にうまくまとめられていると思います。

出産内祝いの知識

内容的には、

出産内祝いの時期は、正式にはお宮参りの頃(生後一ヶ月頃)。
産まれて一ヶ月頃までにお祝いを貰った方へのみ、まずは内祝いを送り、
その後お祝いをいただいた方には都度、内祝いを送る。

という感じ。


ただし、自分の子供の内祝いの時は、母親(つまり子供の祖母)が、
結構、しゃかしゃかと動いて済ませてくれたことを思い出します。

三世代同居で、親が色々と面倒を見てくれれば、産後一ヶ月でも対応できるかと
思いますが、ご夫婦だけですと、産後の肥立ちや子供の健康状態などもあり、
なかなか時間が取れないことも多いのではないでしょうか。

あまり、杓子定規に「一ヶ月」ととらえなくてもいいんじゃないか、と思います。

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