2012年6月アーカイブ

最近、通販の注文メールが少ないなぁと思っていたが、

件数をみると変わらない。

もっとも、ニッチな品種に集中しているのは相も変わらずだが。

 

ご注文ルートを見たらわかりました。

つまりは、買い物カゴから電話注文に変わっているんですね。

 

最初は、当店のサイトから買い物カゴを利用してのお買い上げだが、

二度目・三度目からは、

「前回同様」

というお電話による注文に移行している。

特に、ご年配の方に多いですね。

 

通販も、市内のお客様のようになっていくんですね。

 

メールが少ないのは、ちょっとさびしいのですが

(注文メールって、気分アゲアゲにしてくれる (笑) )

それだけ、普段使いになっていくんだなぁ、と思うと

それこそが、米屋なんだろうと思いなおした瞬間でした。

炊飯器についている計量カップをなくしたら、どうしますか?

通常の計量カップは200cc。

お米の一合は、180cc。

180の目盛りがなければ、だいたいこれくらい、という感覚で量るしかないですね。

ちょっと調べてみたら、こんなサイトがありました。

計量カップがなくても「お米3合」を簡単に計る方法

500mlのペットボトル1本がお米三合になるとのこと。

どうなんだろう、試してみます。

他のサイトでは、

「モロゾフのプリンカップが一合」という情報もありました。

 

まぁ、それでも、やっぱり、一合カップは買いなおした方がいいですね。

それと、お米の粒の大きさによって、同じ一合でも重量が変わってきます。

粒が小さいと中が詰まって、重量が増します。

厳密にいうと、150gという重量で量ったほうがいいのですが、なかなかそこまでやっているところもないでしょうね。

まずは、あまり、こんこんカップを揺すってお米を詰めないで、ざっと入れて、すりきりで量るのが一番現実的かな?!

当店店頭では、

玄米販売(+精米)している品種と

精米して白米にて販売している品種があります。

ネットとは多少違うのですが。

玄米販売は、玄米食+分搗き+白米を想定しております。

白米販売のお米は、当店の店内スペースなどの事情もありますが、

玄米食に向かない(異物や籾等の混入)という理由もあります。

 

一方で、

「家庭用精米機で精米したいので玄米」

という方もいらっしゃいます。

 

白米販売している品種も、玄米販売が可能ですが、

玄米でお渡しする前に、石抜きや色彩選別などの処理が必要です。

その前に、低温倉庫からひっぱりださないといけない。

 

店頭で、

「これの玄米を」

と言われても、対応できないことがしばしばです。

 

是非、白米で販売している品種の玄米をご希望の方は、

事前に電話でその旨、お伝えください。

 

宜しくお願いいたします。

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