携帯からのお問合せメールをいただいて、ご説明のためにメールをお送りすると、
Delivery Status Notification (Failure)
つまり、メールがエラーとなってしまうことがあります。
原因は、
1.入力いただいたアドレスが間違っていた
2.携帯の設定で、パソコンからのメールを拒否している
の二つですが、
2の携帯設定の場合がほとんどです。
携帯を購入された際に、携帯ショップで設定してしまったか、後日、パソコンからの迷惑メールをシャットアウトするために設定してしまったか。
いずれにせよ、それを覚えていない方が多いので、慌てて電話してご説明しても、怪訝な様子になってしまうこともままあります。
赤ちゃんに手がかかるところに、あまり直接お電話さしあげるのも気が引けるのですが、電話しないと始まらないのが、いつも心苦しいところです。
現在、
お問い合わせメール → ご説明メールを読んていただき → ご注文、
という流れと、
メールフォームから直接ご注文
という2パターンがあります。
後者の場合、お写真と送付先情報を添付ファイルで送付できるようになっておりますが、状況によっては、添付ファイルが送れないケースがあります。
ファイル容量が大きい場合など、そうなりがちですが、絶対的な原因はわかっておりません。
取りあえずは、すぐにご確認メールを送って、あらためてファイルを送っていただく、ということで対応しております。
今回も、ご出生後一年を過ぎての、追加ご注文。
皆さん、
「大丈夫ですか?」
とご質問いただきますが、全く問題ありません。
データは、一番最初のご注文から全て保管してあります。
さすがに、3年も4年も過ぎてのご出産内祝いはないでしょうが・・・
今までの、最長?は、 2年を過ぎての追加ご注文。
お写真の変更、追加、挨拶文の変更など、ご要望があれば、出来る限りの対応をいたしますので、遠慮なくお申し付けいただければと思います。
お祝いの額は様々です。
そのために、基本半返しのお返しも、お祝い額ごとに考慮することになります。
サイトなどで検索してみますと、「お返し額は3割から5割」と書かれていますが、親たちのやり取りを見ていると、やはり、半返しがもっとも妥当かと思います。
これまで、以下のようなご予算別対応をしてきました。
1.お客様が、お菓子やカタログをご用意、それを当店で同梱。
2.カット海苔・佃煮・醤油・米券など、当店で用意できる品を同梱。
3.ご出生体重分以外に、1kg、1.5kgなどのパッケージを作成。
など。
今後も、お米の品質同様、納得していただける品物をご紹介していきたいと思います。
最初に、携帯サイトからのご注文をいただいたのは、もう2年以上前。
最初は信じられませんでした。
必要事項の入力、送付先(10箇所以上)の情報、これが、あっと言う間に、メールで届きました。
元々、自分が携帯メールが苦手なので、これだけのデータを打ち込むことを考えると卒倒しそうです。
しかし、携帯に慣れている世代の方は、全く苦にしないんでしょうね。
今でも、PCサイトからのご注文の方が多いですが、確実に携帯サイトの重要性が増してきている気がします。
出産内祝い米に利用する米袋は、特殊です。
何が特殊かと言うと、インクジェットプリンターで印刷できるという点です。
それまでは、メーカーが印刷してきた米袋しかありませんでした。
ごく少量しか入荷しない品種や、この先、生産が終わってしまう品種でも最低500枚程度を注文しないと必要な袋が入手できませんでした。
当然、米屋には、大量の不要な米袋がたまっていきます。
小ロットでは、単価が多少割高でも、自分で印刷出来れば上記のような状態を避けられるので、このような印刷できる袋が開発されました。
その応用として、贈答品に利用されはじめたのが、出産内祝い米のきっかけです。
当店が最初に使ったものは、一昨年、メーカー都合で廃版になってしまい、別メーカーの似たような色目を現在は使用しています。
いくら色目が似ていても、全く同じようには印刷できません。
印刷する際のプリンターの調節を試行錯誤して、ほとんど同じレベルの印刷が出来るようになりました。
現在、四種類の化粧箱を利用しています。
3kgまで用、3kgから3.3kgまで用、それ以上で、詰め合わせがあるかないかで、2種類。
さらに、それぞれの箱にぴったりの包装紙が4種類。
徐々に徐々に、増えてきてしまいました。
在庫の置き場で一苦労ですが、やはり、出来るだけ綺麗な梱包にしたいので、場合によっては、さらに増えるかも・・・
増える増えないは、別にして、さらに良い物がないか、日々、探しています。
ご出産内祝い米 10セットのご注文。
デザインも順調に進み、印刷も二回の補正でOK、スムーズに発送が終わり、それはそれで良かったのだけれども・・・
発送伝票を打ち出すときに、第一子のときにもご用命をいただいていることがわかりました。
最初のメールが「初めて」という印象だったので、過去のご注文やメールをチェックしなかったために、
全く気づきませんでした。
自分が気付かなかっ
たことに、ちょっとがっかりしています。
出産内祝い米に関するお問い合わせは、メールフォームから送ることができますが、お電話でのお問い合わせもいただきます。
その際に、難しいのが、メールアドレスの確認。
特に、携帯メールは、皆さん、独自に面白い、稀に非常に長い、アドレスをお使いです。
電話のこちらで聞いていると、ご自身のアドレスを確認するのに、ご主人やご友人の携帯で見てもらっているケースもあります。
会社勤めしていた際は、貿易関係だったこともあり、
「アメリカのA,ボンベイのB,チャイナのC」と、アルファベットを確認しておりましたが、そういう経験がない方だと、どのように確認するか非常に難しい時があります。
BかD、MかN、が特に難しいですね。
内祝いは、いつまでに済ませばいいのでしょうか?
「内祝いの時期は、生後一カ月以内」のように書かれているサイトを多数見かけます。
確かに、そうなのでしょうね。というのは、本来の内祝いは、お返しではなくて、御振る舞いだったのだから。
「無事に産まれたこと」を、お伝えして、その喜びを分かち合う、という趣旨からすれば、命名後、すぐにでも出来ることです。
しかし、現在は、実質お祝いをいただいた方へのお返しです。
さらに、昔とは、生活スタイルが違います。
昔は、ご主人のご両親が一緒に住んでいたり、奥さんのご実家にいる場合は、奥さんのご両親がいて、しかも、おばあちゃんが、外に働きに出ていたことはまずなかったでしょう。
必然的に、お返しの品を準備したり、場合によっては、配ったりすることも、簡単に出来たことでしょう。
そう考えると、「一か月以内」ということにしばられる必要がどこまであるのかな、と感じてしまいます。
さらに、出産内祝い米で考えると、お写真の質ということもあります。
ご出産後すぐのお写真は、「産まれてすぐ」という雰囲気は確かにありますが、あまりうまく撮影できていないことが多々あります。
明るさや色かぶりは、補正できるのですが、ほとんどのお写真が寄りすぎていて、トリミング等のアレンジが非常にしずらいケースがあります。
お宮参りの際に、写真館で撮影されたお写真なら、ほとんどの問題がクリアーされます。(それでも、印刷用に、補正しないといけませんが)。
先日、お電話でお問い合わせをいただき、FAXで説明資料を送った方から、ご注文が。
プリントした写真を何枚かと、必要情報を郵便で。
大多数は、PCもしくは携帯からのご注文ですが、FAXや郵送もあります。
これから、写真をスキャナーで読み込み、補正をかけて、どの写真がいいか考えます。
一応、優先順位がついていますので、それを第一基準にして、第二基準は、色合いとトリミングしたときの雰囲気。
ご出産からまだ二十日も経っていないので、本当に「産まれたばかり」感、たっぷりです。
1.デザインサンプルの充実:
既に、9種類のベースになるサンプルがあり、背景・イラストなどの変更・追加などで、無限と言っても良いデザインになりますが、その意味がなかなか伝わりにくいようです。
実際例をもっと強調した、サンプル提示をしたいなと考えています。
2.近隣へのPR:
ほとんどが、ネット・携帯からのご注文。
地元は、760件以上のうち、わずか20件いくかいかないか。
具体案を考えないといけませんが、いくらなんでも、市内が少なすぎます。
昨年からの課題なので、対応を急ぎたいと思います。
PCサイトも携帯サイトもあって、それぞれお問い合わせのメールが送れます。
それでも、お電話によるお問い合わせも多数いただきます。
今日は、FAXで、概略説明などを送りました。
FAXもないときは、郵送するときもあります。
確かに、長文を携帯で読むのは大変かと思います。
私は、はっきりいって、携帯が苦手なので、お客様が、二十件もの住所等のデータをあっという間に、携帯メールでご準備されるときは、驚愕してしまいます。
それだけ、時代が変わってきたということでしょう。
平成23年も始まりました。
昨年も、おかげさまで沢山のご注文をいただきました。
特に、第二子、第三子、また一度、ご利用になられたお客様のご親族様からのご注文が多数あったことは、品質を評価してくださったことの証明かと(勝手ながら)解釈させていただき、誠に嬉しい限りでした。
今年も、今まで同様、写真補正の質を高めて、グレード感のあるパッケージ作成に注力するつもりです。
さて、新年は、ご結婚披露宴でのご両親への贈答米パッケージのご注文で幕をあけました。
これから、デザインにかかるところです。
店の営業開始は、6日からですが、既に、仕事は始まりました。