2012年3月アーカイブ

保育所の先生から聞く話として、

「子供が白いご飯を食べられない」

混ぜご飯や炊き込みご飯、チャーハンなど、お米に味をつけないと食べれらない子が結構いるそうです。

何の料理でも、マヨネーズとかケチャップをかけてしまうのと同じ、

一種の味覚音痴状態なんでしょうね。

やはり、「三つ子の魂百まで」ですから、

白いご飯が当たり前に美味しく食べられるようになっていただきたいものです。


それで、解決策は、

「もちっとまともに美味しいお米を使う」

だけ。

これだけで、劇的に変わったそうです。

そして、炊き込みご飯は、釜を汚したり、傷めることにもつながりますので、出来るだけ白いご飯にして、

おやつも、おにぎり!

こうすることで、手間も経費も抑えられる。

なおかつ、栄養的にも偏らず、

余計な脂質を摂取せず、

多少、おにぎりおやつでお腹が張って、夕食が細くなっても、

それは、ポテチとコーラで腹が膨れて食べられない状態とは雲泥の差。


まぁ、こういう理屈は置いておいて、

当店にとっての勲章は、

「保育園のご飯の方が美味しいと言うので」

と言って、お母さんがご来店されること ヽ(〃v〃)ノ
かなり重度のお米アレルギーの方からの問い合わせ。

お米だけでなくて、小麦もだめだし、正確には化学合成物質全般に対するアレルギーのようで、

本当にお困りの様子。

ひどい時には、失神してしまうとのこと。

今回のお問い合わせは、

今まで、大丈夫だった無農薬のササニシキでも、アレルギー反応が出てしまったので、

無農薬無化学肥料で、コシヒカリ系じゃないお米、
なおかつ、自然環境にも恵まれているところで、

という、超のつく難しいお話。


ネットと知り合いを通じて、探しています。

でも、今回、商売としては全く考えていません。

出来るだけご要望の沿った物をご紹介して、
良ければ、直接にお取引していただこうと思っています。


しかし、お米アレルギーの対応は難しいですね。

原因がデンプンとタンパク質の二つあるようで、

「これなら絶対」という対策がないので。
NHKの「SONGS」で、由紀さおり。

ちょっと前から、米欧で由紀さおりがブレークしたということは聞いていました。

由紀さおりが米国iTunesジャズチャートで1位獲得のワケ

なんてページがそのあたりを詳しく解説しています。

気になる部分が

「1969年を象徴する曲をカバーするコンサートを開催。1969年といえば、日本でも世界でも、音楽、社会、政治などあらゆる面から変革期を迎えていた年だ。」

1969年、自分が9歳。

難しいことはわからないが、毎日読んでいた新聞では

大学紛争、新宿西口フォークゲリラ、安保など

実に、旧と新がぶつかりあう雰囲気を感じていた。


それに、歌謡曲も確かに面白かった。

子供ながらに色々な曲を口ずさんでいた。

今回、由紀さおりがカバーした

「ブルーライトヨコハマ」なんか、本当にいい曲ですね。
体温を上げる料理教室―いまの健康法は間違っている正しい食事に変えなさい
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今日の朝一のラジオ番組 TOKYO FM のBlue Ocean に出ていた 若杉友子さん。

店の支度しながら、聴きこんでしまった。

「お米は体を温める」
「玄米はさらに温めるから、夏に玄米を食べるのは要注意」
「暑い国の食べ物は体を冷やす」
「塩は大事。減塩じゃだめ。」
「動物性たんぱく質の取りすぎが病気のもと」
「だからといって、大豆も体を冷やす」
「大豆は、根菜と一緒に調理」

などなど。

初めて聞いた人だったので、ちょっとググッてみました。

そうしたら、なかなか強烈なキャラクター。

こんなページを発見。

「人生は心地よく、機嫌良く。それが一番。
 だって実に楽しいところなんだもの、地球というのは」


最初の見出しが

「こんな子宮で幸せになれる?」


いやぁ~、あけすけで、おおっぴらで、強烈な半生。



上は、日本人・アメリカ人の一人当たり年間野菜消費量です。

逆転されていることがわかります。

ハンバーガーやステーキばっかり食べて、太っていて、生活習慣病が多く、次から次へと色々なダイエットが紹介されている、こういうイメージをアメリカ人に抱いていませんか?

確かに、アメリカ人の観光客も太っている方が目立ちます。


しかし、実は、アメリカ人は一人当たり、日本人より野菜を多く食べているんですね。


これは、アメリカが国を挙げて食生活の改善に取り組んできた結果なんです。

アメリカでは1990年当時、死因のトップであるがんを克服するための研究から、野菜と果物を多く食べている人ほど、生活習慣病の発生率が少ないことを発見し、

「1日5~7皿(1皿=約70グラム)の野菜と果物を食べる」をスローガンとした「5 A DAY(ファイブ・ア・デイ)運動」をスタート。

結果として、飛躍的に野菜と果物の消費量が伸び、生活習慣病での死亡率の減少に大きな成果を上げたとのこと。


翻って、「野菜をたくさん食べるから健康で長生き」と言われてきた日本人ですが、この定説もどうやら過去のもの。

「第6次改定日本人の栄養所要量」によると、日本人に1日に必要な野菜の量は350g。

そのうち緑黄色野菜が120g、その他の野菜は230g。

しかし、国民栄養調査結果(平成13年)を見てみると、実際には279.4gしか摂れていないんです。

緑黄色野菜に至っては93.6gと8割に満たない結果。緑黄色野菜の所要量はその重要性から第6次改定で120gに引き上げられたものですが。


世代別にみると

最も野菜を食べている60~69歳の年代でも1日に340グラム弱、

育ち盛りの小学生から中・高校生にいたっては250グラムを切っているなど、どの年代においても目標値が達成されていないんですね。


食生活が基本になっての健康であり、病気に対する抵抗力であることを思うと、

「ちょっとまずいんじゃないの」と思わざるをえない状態ですね。
お得意様のカレー屋 『吉田カレー』さんが、

散歩の達人[2012年2月号] 西荻窪・荻窪特集に掲載されました。

散歩の達人 2012年 02月号 [雑誌]
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交通新聞社


「キレンジャー カレー攻め」というコーナー。

昨年10月オープン、ポークベースの欧風オリジナルカレー。具なしのプレーンをベースにして、豚ばら肉やチーズ、温泉玉子などトッピングを注文するというスタイルです。

吉田カレーさんのサイトはこちら。



京王線沿線に住んでいると、近いようで実は結構遠い、中央線沿いには明るくなく、今まで知らなかったのですが、

荻窪界隈には、趣のある、オリジナリティある、飲食屋さんや雑貨屋さん、古本屋さんなどが多数あるのですね。

なかなか、足を運べないところですが、機会があれば、ぜひ、一度ぶらりと行ってみたいですね。
何度も色々なお祝いごとのたびに内祝い米などのデザインされたお米パッケージをご注文いただいている方もいらっしゃいますが、

これは、まさに初めてのケース。

三人のお子さん、全て、当店の出産内祝い米をご注文いただきました。

今まで、お二人目までという方は、多数いらっしゃいましたが、

三人目も、というのは本当に初めて!


めちゃくちゃ嬉しいですね。


三人のお子さんをめぐるご家族・ご親戚の最初の思い出に、当店がかかわれるわけですから。


そのデザイン全て、店内のフォトフレームに流れます。
何度も、お祝いのお返し品として

デザインパッケージをご注文いただいているお客様から

七五三の内祝いでご注文をいただきました。

もうこれで、何回目のご注文だろう?

お子様の成長の節目ごとに、ご用命をいただいているわけです。

なんだか、勝手に、よそ様のお子様ですが、成長を見守っているような気になります。

とりあえず、毎回、ご好評との嬉しいご感想をいただいておりますが、これが、成人祝いのお返しまでいったら、すっごいことですね!!

デザインの例です。



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